2012/03/29

ワイスホルン

ワイスホルンにイワオ北斜のロケハンをしに行く
今日は登りにきたのではないし
滑りにきたのでもない
ロケハンをしにきたのだ!!


「日々ロケハン」
という精神のもと、スタート
前回とは別の面から登るために
最終除雪地点までいってパーキング
この日もファースト
というかワイスは普通の人は来ない

今年はワイスでキャットスキーやってないので
除雪もやってない。。。
ということでヒュッテまで歩くこと30分弱
昨年無駄にロケハンしにヒュッテまで行った甲斐もあり
難なく到着
この道を通らないと川を徒渉しないといけないので面倒かも



で、コースだったオープン斜面を登る
ワイス名物直登で上から下まで
覚悟していたより風も強くなく
あっという間にトップリフト→ニセピーク→ピーク



で、3方向チェックして、
今日は南のボウルへ〜
斜度はそこまでではないけど
気持ちよく滑れるオープンバーン
そこをでっかく
今日は走る雪でグッド


からの大トラバース大会
途中スノーブリッジを渡り、もと着た道へ
帰りはちょいと面倒だけど
3方向4つのボウルがあって楽しいワイス
景色もいいし登りやすいし
前回の汚名返上なワイスホルンであった






あっ、忘れてはならないイワオ北斜ロケハンもしてきましたよ







2012/03/28

イワオヌプリ 北斜

今日(3/28)はイワオへ
アンヌプリ経由ではなく
top of hill 五色温泉 up!!

8:00amには五色の除雪最終地点到着
敵なしのファーストパーキング
無駄に4:15amに起きた甲斐があった
(ピックアップはいつものように遅刻であるが。。。)

昨日のトレースのちょい残りを使いハイクアップ
で、80分でイワオ南東ボウルの上に到着


後ろから4パーティー登ってきたので
ファーストアセントの特権をフル活用して
南東ボウルをファーストで


深くはないけど、うっすらパウダーゲッド
ビミョーに斜面がねじれてたし
ギャラリーいっぱいでしたので
あんぱい滑りでございましたが。。。


からの登り返し
30分くらいで「イワオ山頂」到着


今日のメイン、イワオ北斜チェックへ〜
そのために最近流行りの稜線プレイを敢行
※風の強い中、わざわざ稜線を歩くルートをとるプレイ


稜線プレイのいいとこは景色がいいとこくらい
とりあえず風強い



で、北斜を覗き込むもさすがイワオヌプリ
岩だらけ。。。
そりゃ、GoogleでもYouTubeでも出てこない訳だ。


もうちょい東側を。。。
ここは滑れそうなシュートがあると思って


歩いてると、ちょいと滑落。。。
なんとか盛り上がったとこで止まったけど
ケツ滑りで下まで行くとこだった
あまり生きた心地がしなかったし
そのシュート滑ってからが面倒そうだったので
もう少し研究を重ねてからアタックすることにし
1116ピークへ

でも、北東面はいっぱい人いたし、
トラックもすでについてたので
「イワオ山頂」があるとこまで戻り
南東斜面へ〜


スラフで所々落ちてるとこを避けて滑る
でっかく行くも、板が走らない走らない。。。
ラインだけをみるといい感じ
でも滑りはド後傾!!

そのまま五色のほうへ流れ込み
本日は終了

明日はイワオの北斜面のロケハンをしに
なつかしのワイスへ


ついでに北・西・南のボウルどっかを滑ってこようかと
全部滑れるように
明朝は7:00amピックアップである

明日も4:15am起きかも
おやすみなさい



西斜も良さそうだったなぁあ

真狩ピークからの・・・

花園ゲレンデクルージング
with大ちゃん
朝から一緒に滑り花園を一通り回す


で、メシくって帰ろうとしたら、
大ちゃんが
「ゆーだい、ボードやるべ」と

そのままブーツを履かされ
板持たされ、
いつのまにかリフト乗車

ここまで教えられたことは
ブーツ履き方とバインの付け方のみ

「んっっっ!」
って感じ

どうやってリフトから降りるのって感じ
よく初心者の方は板もってリフト乗りますが、
私の足には板がぁああ。。。。

んー
おーしっとめぇーーーん
大輔先輩曰く
「まっすぐ降りれば、降りれっからだいじょぶだぁあ
あっ、リフト止めたらピザおごりなぁあ」と

死にものぐるいで降りてやりましたよ
花1の降り場がもうAKみたいだった

で、シルバードリーーーム
ノーインストラクションで。。。
まぁちょっかりますわな。。。
こけますわな。。。
痛いですわな。。。

たいらなとこでようやくインストラクションを頂き、
逆エッジを多分に頂きながら
何となく感覚をつかみ
花園のAK斜面、シルバードリームの急斜へ

もう
「あいやぁああーーーーーー」
って感じ
「あいやぁああーーーーーー」
としか言いようがない

気合いで降り、ぼろぼろになりながら
なんとか花1まで降りる

大ちゃん
「ゆーだい、もう一本行くべ」
とかおっしゃるので
「ちょっと休ませてもらってもいいっすか」
と素直に根を上げ、休憩

からの、ステアウエイ
生きた心地のしないステアウエイトゥヘブンならぬヘル!!

ゴーグルとか吹っ飛ばしながらなんとか下山
その後はおとなしくマジックカーペット横で
ユースケ君とk@z君に笑われながら
大輔先生のスパルタ指導を受け
なんとかそれなりのターンが出来るようになったとこで休憩


でそのまま、上がろうと思ったら
「ラスト一本行くべ」とのお声が、、、
行かないわけには帰らしてもらえなさそうだったので
再びのステアウエイトゥヘルへ

もう全身打撲状態
泣きそうになりながら降りる
でもなんか楽しいね
ターンなんとなくできたりすると

それとボーダーの皆様の気持ちがちょっと分かった
トラバースきつい。
で、コースの真ん中で座ってる訳も分かった
もうそこから動きたくても動けないんだと
その横を猛スピードで滑られるとチョーコワい

これからはすぐ横を通るのではなく
ちょっと間隔を空けて滑ろうと切に思った
そしてボーダーの皆様に優しいトラバースラインを
バックカントリーでは作ろ。

日々是勉強也
大ちゃんに感謝。



終わったらこんな感じ↑↑

2012/03/25

真狩ピーーーク!!! 2回目

あれから数日。。。
隠れ家、ヒロの兄貴がキャナダ(Canada)に行く前に
母なる羊蹄のピーク行きたいとおっしゃるので
休みに合わせて狙うことに

メンバーはk@z君、ヒロの兄貴、めぐちゃん、
そしてMr.ドレッド

今回は始めからピーク狙い
そんでお釜滑って、コンディション次第でテラス。

お釜もできたら何回も滑ろう計画
ということで出発は3:30am.....
登りだし4:00am....
これでも遅くなったほう。。。
最初は3:00am登りだし案も浮上
何時に起きるんダァアアってことで却下


で、カクレガーズ4:30am登り始め
申し訳ない、30分寝坊

1時間くらいはヘッドライトで照らしながら登る
も、5人中2人はヘッドライトなし
ドレッドとワタクシ。。。
またもや申し訳なし
カクレガーズは変な方向へ進みつつあるかも

この日は降雪もありシールで楽々1300mまでアップ
が、羊蹄はここからと言わんばかりに
スノーシューに履き替えた途端ペースダウン
(ワタクシだけでしょうか。。。)

いやぁああ前回以上にきつかったぁああ
ケツ持ちどころか
足を引っ張るレベル
やはり登りイケテナイおれ
(滑りがイケテルということでもない)

で、やっとこさでピーク登頂!!!
いえぇええーーーい!!
みんなで喜びを共有!

かと思いきや、
k@z、ヒロ、メグの三人は稜線を歩いてはるか彼方へ。。。
Mr.ドレッドとふたりで喜びを分かち合うことに。。。
(彼と分かち合うことが嫌であったわけではないことはここで断っておく)


にしても疲れたのでもうお釜滑らないで降りようかと思ったけど
ちょー気持ち良さそうにみんな滑るし
このままじゃ登りイケテナイ情けないヤツに
成り下がりかねなかったので
お釜をメイクすることに

k@z君にお釜一周トラバースかけろ
とかいう無茶降りを振り切り、
ど・パウダーゲッド!
んーお釜にはずれの日はあるのだろうか〜
短いけどいいね



で、テラスチェックも2、3番は流れてたので
1番上から入り下の沢エスケープで森の中を滑ること
標高差600m
上ガリガリ君、下はまぁまぁ
でも楽しかったぁあ
この標高差、30歳以上のおみ足にはツラかったよう

からのNACラインを途中から
といっても300mくらいはあるライン
で、該当者のかたのおみ足終了

最後のトラバースでひいひい言いながら下山
なにはともあれミッションコンプリートだし
無事帰って来られたことに感謝

羊蹄のピークはまだ喜茂別、ヒラフ、京極とある
(オフィシャルでは。。。)
羊蹄は奥が深すぎるな
またみんなで行きたいものだ。

参考;魚紳士の子供を作る会

2012/03/18

真狩ピーーーク!!


本日もキャンプ場面な
3日目の羊蹄
カレーのように同じとこから3日連続で登ると
いろいろ分かって楽しい

今日は3人で
6時かい君、めぐちゃんをピックアップ
7時登り始め


で、行くかぁ〜
とか言ってると
ガリガリ言わせながら人が
降りてくるではありませぬかぁああ
また昨日みたいな感じ!?
もう一種のトラウマになりつつある

ガリガリの正体は1人のスノーボーダー
昼は仕事だから、もう滑ってきたらしい
今7時なんですけど、何時に登り始めたんだこの人。。。
いちお聞いてみたら、
3時に登り始めたらしい。

いくら仕事あるからってね
いくら満月だからってね
しかも1600mまであげて
テラスの沢ガリガリいわせて滑ってきたらしい
んー変態だね

しょっぱなから圧倒されてしまったが、
気を取り直して登りだす
途中、駐車場で会ったカイ君の友達ヤン君(fromチェコ)が追いついてきた
一緒に登るというマリコさんをぶっちぎって。。。

ヤン君、日本の大学院に在学中ということで
日本語ぺらぺら
なんとなく気があったので
一緒に登ることに


ヤン君の希望は羊蹄真狩ピーク
じゃ、カイと行けばーとか言ってると
みんな行く気じゃありませんかー
4人ボーダー、僕スキー
僕、ピークなんて行く気さらさらありませんでしたから
アイゼンとかスノーシューとかないし。。。
てか放射冷却で700mくらいから
あんまシール効かないんですけど。。。

そんなことはおかまいなし
かい、やん、めぐ、どんどん上がってくし。。。
いつのまにか僕、ケツ持ち。。。

1200mくらいでシール全く効かなくなり
覚悟のつぼ足ハイクアップ
まだ600mくらいあるんすけど。。。
とか心の中で思いながら
黙々と登るしかない僕

1400mくらいからは幸運にもスキートレースが。。。
救われた
これで、1800mくらいまでこれで上がれた
先行者に感謝

で残りまたつぼ足
カイから大丈夫かぁとか言われるし
めぐちゃんから見下ろされるし

やっとこさ真狩のピーク
着いたと思ったら、
カイ君はお釜の中。。。


「ちょいちょーーーい!!!」
いくら遅いからって、なんか言ってから入ってしー
天気もそんな持たなさそうなんだからぁああ
って思ったけど、入っちまったもんはしょうがないし
英語でなんて言うのか分からねーし
せめてバックパックは持ってってよー

ま、なんか気持ち良さそうだから
行くかぁああー
でドロップ、ドパウダー!


お釜の中は風もなくグッド
かい君はもう一本
10分くらいつぼ足で登り返すと外に出られる

そして今日のメインテラスの沢へ
昨日のトラックがあったこともあり
3番はエスケープで
2番へ

も、ガースー
ホワイトアウト
雪も安定してたので
スーパーアイスバーンを3、4ピッチで
ゆっくりリグループしながら
チョー楽しい
チョーおっかないけど
下はチョーパウダー

からのテラス下で下山
ながーい1日だったけど
狙ったとこを滑ることができ大満足
次はテラスワンピッチだぁああ

2012/03/12

よーてーそーろー

ソロデビューの翌日
この日も天気がよかったので、
前日チェックを入れといたテラスの沢をやりに

ソロで

前日と同じくキャンプ場のとこから登り始めて
2時間くらいでテラス下
前日と違い南コブに登ってないので
速いし、楽チン


テラスの沢を下から


も、テラスに着くとガスが。。。
風もなかったし
ガスのなか一人で行ったことのない
テラスの沢をやるのはねぇ〜
って思ったのでガス待ち

茶でもしばきながら待つこと30分
それなりに視界も良くなってきたので
登ることに

1250mくらい、シールが効く限界まで登って
ちょっとつぼ足
ちょっと滑落
で、登るのやめて
テラス2番へ

思ったよりスティープじゃない
下の側壁もそり立ってない(思ったよりね)
以前、自然発生で雪崩てたし
雪が不安定なときはやめておくのが無難
この日は雪も安定してたので滑ることに


上から


そのまた上


いい斜度
雪もやらかい
そしてノーーーーートラック!!
やばかった
おれ世界一幸せ〜




と、余韻に浸ってると
テラスの沢の上に人影が
まさか。。。
そこを。。。






スノーボーダーが4人落ちてきた。
おれが滑った標高差の2.5倍くらい(推定)をワンピッチで
ちょー気持ち良さそうだったぁあ

なんかやられた気分
「上には上がいる」ならぬ
「上には人がいた」だった


次やることが見つかったから、まぁ良しとしよう
日々ロケハンだな


2012/03/11

ソロデビュー

羊蹄山でソロデビュー

キャンプ場口っていうのか
なんて言うのか知らないけど
そこからアプローチ



初ひとりバックカントリー
初キャンプ場面

この日の目的は
1000mテラスチェックと
南コブ登頂(660mくらい。。。)

いわゆるロケハン

で、登り始めたはいいものの
ひとりだとなんかペースつかみにくい
なによりさみしい
車も何台か停まってたけど会わないし

まず南コブに登頂
実はこれ駐車場で思いついたんだけどね





後から考えると帰りに登っても良かったんじゃないかと。。。
むしろ帰りのが良かったんじゃないかと。。。
てか登らなくても良かったんじゃないかと。。。

意味のないことをしたように思える
なぜなら南コブから標高差50mくらいを
1度落とさないといけないから

そのためにシールを外して。。。
ビンディングをスキーモードにして
っていうのはめんどくさすぎるので
シール付けたまま滑る

ということでちゃんと滑ってない
登った意味ないじゃん!!

が、
「人生において意味のないことはない」
というk@z君の言葉を思い出して登り直すことに
(ロケハンという意味では斜面が見れて良かった)

その後もひとりで登る
「あの尾根越える?」
「ここらへんで休憩する?」

とかいう相談・雑談等、一切なし
ひとりだからね

そんなこんなで、1000mテラスに到着
テラスの沢をチェック
出発が遅かったので
この日はテラス下を滑ってさっさと下山


テラスの沢3本。うけてるところが1000mテラス。
雪崩リスクは高い。リスク管理&自己責任で。
テラスの沢を下から
左から1本目と2本目

テラス下


ちなみに同じ日にk@z君は羊蹄山の喜茂別をやりにいった
決して不仲なわけではない
それぞれ行きたいところはちがうしね

家に帰ってきて、
お互いの口をついて出てきたのは
「ひとり、さみしいね」
の一言

ひとりはひとりのよさがあるけど
(リグループの必要がないとか)
やはり登って滑る喜びを共有できる仲間がいることに
感謝

いろんなことを学んだ1日。

2012/03/09

backcountry weekは続く


塾長との5連戦を終え、
1日花園で試乗会をしたのもつかの間
backcountryの日々

27日チセヌプリ
28日岩内岳
29日目国内岳
1日チセ&ニト
2日羊蹄山ヒラフ面
3日アンヌプリ西尾根からのモイワボール
4日岩内岳
5日シャクナゲ
6日キロロ1107峰



27日チセヌプリ


チセ東斜面とニトのダブルピークを狙いにチセへ
登り始めこそ天気はいいものの
だんだんと風も強くなり、なんかやばい感じに

チセの上のほうはシールが効かず、チンタラやってると
どんどん風は強くなってく
早々にあきらめて、無念のつぼ足ハイク

で、東斜面をのぞくも、横に波打つ程のコンディションの悪さ。。。
しゃあないから南東ボウルへー

視界が良くなる一瞬のすきをねらいドロップ
んーここは結構グッド
やっぱ南東ボウルはいい

降りたらニトの方は視界が良くなってたけど
今日は撤退




28日岩内岳

塾長の課題のひとつである岩内岳ピークをとりに出陣。

さすが塾長の課題の山であるだけに景色がイイ

と、のん気に登ってるとクライマーズライトから雲が。。。
あっというまにホワイトアウト

k@zくんは
「いやぁあ幻想的だねぇええ」
とか意味不明なことをおっしゃる始末

ピークまであと60mのところで降ろすことに

からの北斜
これがやばかった
標高差400mくらいをワンピッチで

しかも予期せぬド・パウダー
底付きなし
いやぁ最高だった

でもピーク取ってないから課題はノット・コンプリート


29日目国内岳

課題シリーズ第2弾「目国内」

NZからの刺客KAIピーターソンを引き連れ出動

前日のように下の森は穏やかも

塾長が大好きな862を過ぎるとホワイトアウト&強風

しびれるね塾長の課題は。。。

ここもあと50mくらいのとこで断念

新見の混浴でkai君を初ジャパニーズ・オンセンにぶちこみ撤収




1日チセ&ニト

月が変わって3月
ヒロの兄貴がいろいろあって休みだということでやまへー
この前行けなかったチセ・ニトへ

個人的にはニト・チセ希望も
ヒロ&トシの兄貴達のお体を気遣いチセ・ニトに

今年はチセに相性が悪いのか
また曇り
でピークについたらお決まりの
ホワイトアウト、強風

なんも見えないので待機!
銀紙みたいのに体をくるめて30分くらい

何回も聞いたことのあるヒロの兄貴の鉄板ネタで
気を紛らわすも、晴れず

下半分はガス抜けるベェエ
と根拠のない自信で
東斜面にぶっ込んでみることに
下半分は雪もまぁまぁよい
それなりに見えたし

でニトちょっと登って一本滑り撤収



2日羊蹄山ヒラフ面

k@z君のかのじょがニセコ入りということで
母なる羊蹄へ
今日はヒラフ面

前日k@zのチェックが入ってる
当確の出てる斜面を滑りに

とし君はこの日ラスト。
で、登りが開花!!
これでもうバックカントリー野郎の仲間入り

1100mまで登って
「すべるべぇええ」
って準備してると
「もうちょい登んない!?」とk@z君のお声が。。。

「登れるっしょ!?」

「そーねー」とカノジョ
そういわれたからにはね、
登らないわけにわいきませんから
1250mまでご一緒させて頂きましたよ

でもここがチョーグッド
あまりの気持ちよさにぶっ込みすぎて大転倒

やまでは安全マージンをとって滑るように
塾長から初バックカントリーで教えてもらったのにね。。。

2本目は250mワンピッチ
チョー速かった
全然その前の滑りの教訓が生きてなかったけど



33日アンヌプリ西尾根からのモイワボール

午後から除雪のため
西斜と眼鏡沢、モイワボールの視察に

楽しそうなとこ発見




4日岩内岳

トシ君も帰国し寂しくなった隠れ家
k@z君がお仕事なので
かのじょを岩内へお連れすることに


この日は岩内ピークとナイスビューがメイン
前日から北風で斜面は期待できなかったからね
(なら南向きの斜面に行けばいいのにね)

あっさりピークゲットし
滑る。
斜面はいまいち
所々よし。

ボーダーにはツライ鬼トラバーズをかまし
温泉イン!

この日はぬる湯で42度というチョー江戸っ子向け温泉
ローカルじいさん達が肌を真っ赤にしながら入ってた



5日シャクナゲ

かのじょ帰る日(k@z君のね)
バスの時間まで登ることに
ストイックね

羊蹄真狩面かシャクナゲか悩んでシャクナゲをチョイス
も、やはり今年は相性の悪いチセヌプリ
登ってる途中でホワイトアウト
来た道を戻るという勇気ある撤退

帰り道もちょっとミスったけど
メジャー!?な道を発見してちょっと得した気分

帰り道、羊蹄山には雲ひとつなし



6日キロロ1107峰

余市岳を狙いにキロロへ〜

も、ガス

なので1107へ
風もなく
グッド

緩んだ雪を滑って
ちょっと登り返して滑る




トシ君がこんなこと言ってた
「後で思い返してみると、
その日滑ったとこをすぐ思い出せる。
それくらい毎日密度濃いね」

明日はどこいこ。。。