2012/04/28

Masashi has come back!!

帰ってきてしまいました
あのお方が。。。

カクレガーズで1・2を争うおバカさん
Masashi....

なんか就活とやらを終わらせてきて
内定とやらを手みやげに
堂々の凱旋帰国。
さすがぶっとんでるやつはちがうな。。。


ということでここ数日
気の狂ったように滑りまくってるので
お互い疲労困憊でございます。

ゲレンデを朝から晩まで滑ったり
シャクナゲからのチセ行ったり
はたまた
岩内岳で強風の中、登ってみたり
あ〜昆布岳で尾根歩きとかもしてみたなぁあ〜

札幌に行ったら行ったでMasashiさんは
日本経済に貢献しておられました。
モンベルで鈴とか買ってみたり
(なかば買わせたと言っても過言では。。。
もう少しでKASKのビーニー2個目イキそうでした。)


札幌のマ◯クのドライブスルーでは
助手席から
「ポテトのLとコーヒーのM」
って叫んで
「ポテトのMとコーヒーのMでよろしいですか?」
って店員に聞かれて
「ポテトのL!!」
って半ギレしながら答えてました。。。

そのあと受け取るとこで
「さっきのはアイツかぁ!こいつかぁ」
とか言ってました。
そんで、
「ほんま、なんなん!」
と言い捨て店を後にしました

そんなこんなでMasashiさん来ると
いろいろとやばいです。
とりあえず明日はJOEの兄貴が
Masashiをゲレンデ特訓するそう
では、よいゴールデンウイークを。




2012/04/16

JKとBC

女子高生(JK)とバックカントリー(BC)に
この前、行ってきた
そんなこと書くとエロサイトからトラックバックとかつけられそうだが。。。

残念ながら2人っきりではなく、
保護者同伴で。。。
あと、江差からの刺客T氏
そして駐車場で偶然会って、JOEの兄貴に捕まってしまったフミエさん


JKのLISAはこの日が初めてのバックカントリー
初めてバックカントリーといえばの
チセヌプリへ

J師匠の9:30集合をぶっちぎって
朝イチのリフトであがっちゃう
チーム・カクレガーズ

なんかゲレンデも良さそうだったのでゲレンデを一発
いい感じのザラメ雪でちょーーー気持ちいい

からのハイクアップ
なんかつぼ足でいけそうだったので
つぼ足ハイクアップする娘
スノーシューは親父持ち。

まったり登ってると後ろで江差のT氏が
ずり落ちてるではありませんかぁああ
自慢のうろこ板もむなしくずり落ちるT氏
(ソールがそうなってて、緩い坂ならシール無しで行けるらしい)


それを見かねたフミエさんにより
つぼ足ハイク決定。
で、なぜかフミエさんもJOEさんもつぼ足。。。
そんな感じになったらねぇ。。。
おれもつぼ足やるしかないでしょ。。。

ということで5人で仲良くつぼ足ハイクアップ
ここはアンヌプリG3ではありませぬ。。。
それなりの斜度(G3と同じくらい)で
残りの標高差200mくらいをあげる



先頭で階段作るも
すぐ後ろの親父から
「歩幅が広ーーーーい!!」
「U大、歩幅、ミニマム!!」
「2、3回蹴り込めよぉおおーーーー」
とかゲキを飛ばされながらも、
なんとかチセヌプリのピークゲット


JK初ピークでございます
江差のT氏も初のチセピーク!
風もほとんどなく温かい春のBC

チセと言えば南東ボウルということで
ザラメ仕様の南東ボウルへドローーーップ
上は風にたたかれてちょっと走らなかったけど
下はちょーーーザラメの走る雪でチョー楽しい


江差のT氏、狂喜乱舞しながら降りてきた
JKリサも難なく降りてきたぁ
「チョーーたのしいぃんだけどぉお!!」
若いです。

途中「こわーーーい」とか言ってたJK
でもなんだかんだで登っちゃうのは
さすが親父の血を引いてるだけある
それにフィジカルもグッドだしね

江差のT氏も喜んでくれたし
(次は息子さんもBCデビューっすかね)
兄貴も久しぶりのBCを娘とやって
またひとつ夢がかなって良かった

〆は倶知安の起龍、ミルク工房のソフトクリーム、新見温泉で。

春の最高な1日でした
感謝。

JKのBCは続く。。。










2012/04/13

ダブルヘッダー、ダブルピーク

表題の通り、春は天気も安定してていろんなことができる
昨日は天気もいいしチセピークからのアンヌプリピークをやりに出発


いつも通りガソリンが足らなさそうなので
わざわざニセコの道の駅のホクレンまで行くもやってない
ニセコ駅の出光まで戻りーの給油

やっとこさチセに出発
到着と同時に睡魔が。。。
30分程寝て9時すぎに登りだし

てかリフトやってないからリフト分もハイクアップ
1時間程でリフトトップまで行って
そこからいつもの感じでハイクアップ
雪は前日の雨でザラメに
それゆえ登りやすい
フル直登でチセピーーーーク


南東ボウル、ザラメバージョンを滑る!
ハイシーズンとは、またちがった感じで気持ちいぃいい
新たなスキーの楽しさ発見って感じ
春最高。

とっとと下山して
ヒラフへ〜
いつもの感じでG3経由アンヌプリピーク
ピークは風もないのでゴロゴロして
バックボウルへ〜
こちらもザラメバージョン
トラックのないとこを狙えばまだまだ
ざらめノートラック滑れる。


ダブルヘッダー、ダブルピーク
体にはこたえますが
楽しさ2倍どころじゃない
春スキー最高っす。






2012/04/10

京極→花園

最近流行りの春のダブルヘッダーシリーズ第2弾
本日は羊蹄山京極面からの花園スキー場
花園最終日だしね

今日はまったり9:30登り始め
まぁ京極面チェックがてら
天気も悪いことだし
3時間ちょい登って滑ろ〜プランで

車止めるとこで、羊蹄は見えず。。。
何も見えない濃霧マックス
風は倶知安で花1止まるレベルも
風向きと斜面の向きの相性が良かったもんで
京極は、ほぼ無風

ということは濃霧は晴れず。。。
とりあえず登る
今日はソーロー


特筆することもなくハイクアップ
800mくらいから風吹いてきて
濃霧が晴れて
いい感じの沢がお目見えしたので
行けるとこまで行こー

と思った矢先
濃霧
また晴れるかなぁと思って1000m
3時間ちょい登ったし
疲れたし、何も見えんし
ガス待ちして滑ろうかなぁ

で、マサシに電話しても晴れず
軽くピットほっても晴れず
腹減ったので下山
久しぶりに何も見えない中で滑ったわ
そして上から下までストップ雪

外したかもな羊蹄京極面でした


からのヒラフ
k3が動いたというので行ってみるも
一面の濃霧。。。
さっきもそれやってきたんですけどぉおお
って感じだったけど
まぁそれはそれでスリリングで楽しかった

花園はストップ雪
それもやってきたんですけどぉおお
そのまま308になだれ込む

その後、気温が下がってさっきより走るので
ストロベリーへ〜
ざくざくの柔らかい雪で楽しい
最終日ということでいろいろ撤収もしてた
なんか寂しい

シーズン始めから最後まで
今年もたくさん遊ばせてくれた
HANAZONOに感謝
お疲れ様でした。





2012/04/09

ダブルヘッダー

前日(4/6)、どパウダー確定のニセコ
迷いに迷ってヒラフアップを決めて出動
ヒラフ坂の交差点を曲がったところで迷いだす
なんでかって、後ろの要諦山なまら晴れてる
目の前のアンヌプリはガスってる

うぅうーーー
とりあえずセンターフォーの手前まで行ってみるも
Uターーーーン

一路、羊蹄京極面へ
しかし、登りだし50分で
体調不良、天候不良、視界不良などなど
いろいろと理由を付けて撤退
帰って昼寝して夕方

ボスが帰ってきて
「いやぁああ、ゆーだい今日よかったヨォオ
もうフェイスショットの、どパウダーだったぜぇええ」と

ちょーーーー悔しいので
翌日のダブルヘッダーを決断
ダブルヘッダーとは1日2ゲームということ
そう、羊蹄山とアンヌプリのダブルヘッダーをやったろうじゃねぇえかと。。。

起床は2:30am
4:30真狩からハイクアップ開始
もう日の出もはやいので
この時間でもヘッドライトは無用でございます

てくてく登って行くも20cmくらいのnew snow
ラッセルラッセル
ありがたいことにシールがばっちり効くので
1200mまでほぼフル直登

まだまだ上まで雪つきは良かったけど
今日の目的はダブルヘッダーだし
ガスで見えない中、NACラインを落とすのはもったいないので
1200mで切り上げドローーーーップ

深さ30−40cmはあろうかというNACラインを
1200m−800mまでワンピッチで

んー深さはハイシーズンには及ばないけど
気持ちよさはシーズンベストだった
ひざパウくらい
もち底付きはなし


余韻に浸りながら下山
登り始めのとこで
これから登るパーティー2、3組とすれ違う。

「えっ!!」みたいな目で見られたり
「何時から登ったんっすか?」とか聞かれたり
それも含めて気持ち良すぎる羊蹄真狩面

しかしまだまだ今日は終わらない
さっさと撤収して
いざアンヌプリピークへ

10時くらいに到着するも
腹が痛いではないですかぁあ
気持ちよすぎるとお腹イタいイタいになっちゃうのね
でもピーク着いたら興奮して痛みはどこかへ行ってしまったけどね

からの北斜の森の中〜
トラックいっぱいなので、やめて北斜の上だけやって
大平原ボトム落とし
そこ当たりするもトラックほとんど無しで気持ちよす

ボトムについたらお腹イタいイタい再発
なんとも分かりやすいワタシの体

裏ジャクソンやっつけて花園
もう一本上がって西斜かなぁって思ったけど
予報通り雪がそれなりに降ってきて視界もなかったので
東山ぶっとばして下山してニセコ倶楽部でメシ食って
「お疲れさまでした」でした

1日で2回デートした気分
午前中は、キレイな子
午後は、かわいい子
タイプはちがうけど、ちょー楽しい

この気持ちがわからない方は
隠れ家まで
春の鉄板ルーティーーン、一緒にやりましょ


2012/04/08

エイプリルフールぱうだー

話はさかのぼること4月1日
前日からの12時間降雪、
倶知安3cm
赤井川15cm

行くしかないでしょ赤井川
でも天気予報的には日中の天気がそんなに期待できないので
キロロの1107峰を狙い
あわよくば余市岳へー
みたいなテンションで出動

倶知安から車を走らせてると
なんと晴れてるではありませぬかぁああ
もしやと期待してキロロパーキングに8時到着
いけそうなので余市岳狙いのゴンドラ待ち1時間


貧乏スキーヤーゆえ、ゴンドラ1回券とリフト1回券だけ買って
ゴンドラ降りたらコースでアップもせずに
即ハイクアップスタート!!

足でこれ。膝まで。

だれもいない
一人ラッセル


余市岳は100パーセント稜線プレイ
この日も例外に漏れることなく
横からなかなかの風を頂きながら平坦なとこをひたすら歩く

やっと取り付きまで到着
でもあんまり視界よくない
そして風強い
狙いの南東斜面なんて見えないし

「撤退」
の文字が頭をよぎるも
とりあえず行ってミルベ精神で登り
肩まで行ったところで
少し視界良さそうだったので
この辺からドロップすることにして準備
してるとまた見えなくなり
斜面で15分くらい待機して
一瞬の隙をねらいドローーーップ

クラストまでは40cmの新雪どパウダーをゲット
斜度もなかなかにあり楽しカッタァア

からの登り返し
てか登り返さないと帰れませぬ。。。
なんかぁ体重たい
でも登るしかない
ソロゆえに自分で自分を鼓舞するしかない。。。
「がんばれおれ」
っていっても全然ハードな登り返しではないのだが
気分的にハードね。。。

で余市岳稜線まで上がるもまたまた天気わろし
なのでもう疲れたし帰ろうかなぁ
って思ったけど
ここで撤退しては隠れ家のボスに
「だらしねぇえなぁあ、
余市のピークぐらい手みやげに取ってこいよぉおお」

って言うのが容易に想像できたので
気を取り直してピークアタックすることに

しかぁあーーーし
強くなる風
悪くなる視界

ハイク自体はイージーなんだけど
もうピークの手前からは15mオーバーで
びゅんびゅん吹く風がご丁寧にお出迎え


なんとかかんとかでピークまで到着
周りは一面の銀世界ならぬホワイトアウト。。。
とりあえず記念撮影

あれっ、失敗。

これがまた寂しいのがソロBC
てめぇでカメラセットし
なんとなく板持ってみたりして
決めポーズ

一発でうまく取れなかった日には
もう涙が出てくる暗い寒い中、手袋を外して調節
なんやかんやでピーク取ったので
下山

take2

北西面を滑ることに
期待を裏切らないカリカリの斜面とたわむれ
帰りのトラーバースラインでモービルのトラックにだまされた
スキーヤーのトラックにまんまとひっかかり
無駄につぼ足ハイクしてスキー場管内へ戻って参りましたとさ

うそじゃないよ
4月1日エイプリルフールぱうだー
ま、帰ってカクレガーズに話しても
誰1人として信じてはくれませんでしたけど。。。